石川達也選手は、横浜DeNAベイスターズの左のリリーフとして活躍。
ダイナミックな投球フォームから繰り出されるストレートは150㎏を超え、カットボール、カーブ、ツーシームと2種類のフォークを使い分け、バッターを翻弄。
その事実を知ったファンが戦力外になった理由をめぐり、さまざまな憶測が飛び交っています。
そこで今回は、石川達也選手が戦力外となった理由をめぐる噂を調査。
それを元に事実を検証しました。
ぜひ、最後までお付き合いください。
石川達也がDeNAから戦力外通告
2024年10月20日、石川達也選手が横浜DeNAベイスターズから戦力外通告をうけます。
ペナントレース3位のDeNAが、首位優勝した巨人を破り、4度目の日本シリーズ進出を果たした翌日の出来事でした。
下剋上と言われた、日本シリーズ進出の熱気に冷や水を浴びせられたこの発表に、ファンは不審を抱いているようです。
また、戦力外となった理由を知りたいファンによる憶測も飛び交う事態になっています。
【検証】石川達也はが戦力外通告を受けたとされる3つの噂
石川達也選手が戦力外となった理由について主に3つの噂があります。
- 素行の悪さ・不祥事
- 怪我
- 育成契約を断った
1つずつ検証していきます。
ウワサ1:素行の悪さや不祥事
石川達也選手は素行の悪さや不祥事が問題となり、球団の支配下登録を抹消されたとする噂があります。
ウワサ2:怪我が原因
石川達也選手が怪我をして戦力外通告を受けたのではないかとも言われています。
これに関しては、日刊スポーツの記事を引用します。
DeNAは22日、石川達也投手(26)と来季の契約を結ばないことを発表した。トレーニングを続けながら、他球団からのオファーを待つことになるとみられる。
記事にはトレーニングを続けながらと書かれています。
ウワサ3:戦力外通告をうけて、さらに育成契約も断った
石川達也選手は、日刊スポーツの記事の通り、戦力外通告をうけて育成契約も断り、他球団からのオファー待ちではないかという噂もあります。
石川達也選手の2023年は、成長を見せた年になりました。
開幕一軍入りを果たすと、ビハインドの場面で中継ぎ登板を続け、8月1日の広島戦(マツダ)ではプロ初ホールドを記録。
最終的に28試合の登板で勝敗は付かずの3ホールドで、防御率1.97という成績でシーズンを終えます。
変わって2024年は、5月26日に2軍へ降格。
2軍での調整を余儀なくされる年になりました。
1軍での登板は15試合で、防御率1.93だったものの、2軍では28試合に出場して防御率2.84とパッとしない成績に終わっています。
そのため、支配下登録から育成枠への降格を打診されていたのか?と言われています。
番外:石川達也の戦力外は親心!?
現役時代は千葉ロッテマリーンズで活躍し、現在はYoutuberや野球解説者としても活動する里崎さん。
自身のYoutubeチャンネルで戦力外になる理由を解説しています。
- 実力面:使い物にならないので戦力外
- 金銭面:年俸が高くなりすぎて戦力外(コストパフォーマンス)
- キャラ被り:同じポジションで同じ年代、同じ起用方法の選手の多くいるので戦力外
- 親心:「ウチでいるより他球団の方が活躍できるよ」という優しさから戦力外
戦力外通告は、「構想外通告」とも呼ばれ、来季のシーズンを戦い抜くための構想に入っていない選手に通告します。
①②③はまさに、構想外通告にあたると言えます。
Youtubeでは、①が一番多いと言っていますが、ほかの②③④もよくあるということです。
戦力外になると、①の実力不足ととらわれがちですが、④のように実力ある若手を他球団へ導き、プロ野球全体の活性化につなげる。
強いては、他球団で活躍の場を見出すきっかけを作るための、親心の戦力外通告も行われるようです。
石川達也選手は実力のある選手です。
結果を残すも試合数はすくなく、実力のすべてを出し切れていないと言えるのではないでしょうか!?
最後に|石川達也の戦力外!3つの噂の理由を調査!
今回は、石川達也選手が戦力外になった理由について噂を中心に調査、検証してみました。
ハマっ子で幼少期からベイスターズファンの石川選手。
三浦大輔監督も、試合後は「ピッチングがうまい」と絶賛。
つづけて、「ストライクはこう取る、ボールでいいところはしっかりボールにする。フォームを色々変えて、タイミングを変えながらも、自分のリズムは崩さずにしっかりと投げきれている」と、技術面を高く評価した。
26歳の石川選手、他球団で実力をつけて、再び横浜DeNAベイスターズで活躍する姿を見せてほしいですね!