見上愛さんのクールな眼差しと子供のような笑顔のギャップに魅せられた人は多いのではないでしょうか?
演技力も抜群で、話題作にも続々と出演中。
ギターを弾くのが得意でバンド活動もしていたという魅力いっぱいの見上さん。
今回は、そんな見上さんの家族について調査。
父親や母親、兄弟とのエピソードも調べました。
ぜひ、最後までお付き合いください。
見上愛は両親と兄を持つ4人家族
見上愛さんの家族構成は4人で、末っ子として育ちました。
家族構成
- 父親
- 母親
- 長男(兄)
- 長女(見上愛)
なお、見上愛さんの家族は全員一般人で、名前や顔写真といった情報は非公開にされています。
情報は少ないながらも、ニュースやインタビュー記事の内容などからまとめていきます。
見上愛の父親は、芸能界で裏方の仕事をしている
見上愛さんは、父親が音響関係の仕事をしていると語っています。
「中2の時、観劇が好きになって、照明に興味を持ちました。ある舞台で、夢と現実、過去と現在の行き来が照明だけで表現されているのを見たんです。父と兄が音響関係の仕事をしていて、私が照明を仕事にすれば兄と一緒に仕事ができるかもしれないという小さな願いがありました」
「Q:両親は芸能界入りに反対してなかったですか?」と、質問を投げかけられた見上さんはこう答えていました。
反対はされなかったですね。
自分の人生だから、自分で決めて責任も自分で取りなさいという考えなので。
父が音響系の仕事だったのもあり抵抗はなかったみたいです。
でも、私が女優として表に出ることになった時はびっくりしてました。
芸能関係の仕事をしていることもあり、かなり寛容なようです。
また、父とのプライベートでのエピソードについては、
Q1. 起きて一番にすることは?
A. 二度寝(笑)。そのあとは、父がセレクトした豆のコーヒーを淹れて、目を覚ましています。時間があるときは祖父母譲りのコーヒーミルで挽いています!
父は音響エンジニア専門学校の理事なのか?
見上愛さんの父親のことを調べていると、気になる情報がありました。
音響芸術専門学校は、故大山のぶ代さんが校長を務め、「声優・アナウンス専門課程」を増設したことで知られた学校です。
2008年、大山さんが事業中に脳梗塞を発症した後、見上陽一郎さんが後を引き継いでいます。
【Profile】
見上陽一郎(みかみ よういちろう)氏
高校時代より音楽活動・自主映画制作に打ち込む。
早稲田大学教育学部卒業後はロンドンに渡り、ロンドン大学で教育社会学を学ぶかたわら、英国映画協会(BFI)の会員として、映画研究活動や研究発表を行う。
帰国後、瀬戸大橋記念博覧会NTT館上映コンテンツなどの制作を担当したのち本校へ。
東京都専修学校各種学校協会・運営委員。本校に日本支部の事務局がある、音響技術者のための世界的会員制組織「AES(Audio Engineering Society)」の役員も務める。
偶然の一致かもしれませんが、同姓で音響エンジニア。
ただ、筆者の単なる憶測であり、見上陽一郎さんも一般人であるため、顔写真の公開は差し控えておきます。
見上愛の母親
見上愛さんの母親についての情報は、一切と言っていいほどありませんでした。
インスタグラムには、母の日のエピソードを投稿していました。
兄妹で一緒にご飯を作って、母の日のプレゼントを渡して母に感謝!
見上愛の兄も音響エンジニア
見上愛さんには兄が1人います。
6歳年上で、父と同じく音響エンジニアとして活動しています。
歳が離れていることで、幼少期から兄にはかわいがられたようです。
6個上の兄がいますが、小さい頃はたくさん甘やかして、可愛がってもらいました。
でも私が中学になるタイミングで地方の大学に進学したので、1人っ子でいる時間が長かったんです。
親と1対1とか、2対1で会話をするみたいな時間も多かったので、少しはしっかりしたのかな(笑)。
妹がいるという情報もありますが、「兄が進学して一人っ子の時間が長かった」と答えています。
また、前述の父のパートで掲載したインタビュー記事ではこう答えていました。
私が照明を仕事にすれば兄と一緒に仕事ができるかもしれないという小さな願いがありました。
このことから、幼いころから可愛がったもらった兄が大好きで、一緒に仕事をしたいと思っているようです。
見上愛、将来の夢は演出家!
女優として大活躍中の見上愛さんですが、芸能界を目指すきっかけは「演出家になりたい!」という思いからでした。
そのきっかけを作ったのは家族との舞台鑑賞でした。
両親がもともと観劇好きで、私が中学2年生の時に父が「2.5次元ミュージカル」の舞台チケットをもらって家族で観に行ったんです。
そこでお客さんたちがすごく楽しそうに帰っていく姿を見て、舞台ってすごいパワーを秘めているんだなと驚いて。
それから観劇にハマって、照明や劇評、演出家など演劇系の仕事に就きたいと考えるようになりました。
芸能の裏方の仕事に就きたいと夢見て、芸能養成所に入門。
最初は『舞台の演出家になりたい』という気持ちもあり、演技を学ぶために事務所の芸能養成所に入ったので、感覚としては『気づいたら女優をやっていた』という感じなんです。
なので、あまり俳優になったからといって、気持ちに大きな差はないですね。
裏方ではなく、女優として表舞台に出て活躍。
ただ、お芝居を演出家目線で見ることもあると答える見上愛さん。
「Q:将来的に演出や監督もやってみたいという気持ちはありますか?」という質問にこう答えています。
いつかはやりたいなと思ってます。
大学に入ったばかりの時は、すぐにでも「劇団作るぞ!」みたいな気概があったけれど、劇団を作って専門にやっている方たちを見ていると、自分はまだまだ勉強が足りないなって。
だからもっと勉強してからやりたいですね。
最後に|見上愛の家族構成は4人。
今回は、見上愛さんの家族について調査しました。
父と兄は音響エンジニアという過程で生まれ、幼いころから演劇に触れてきた見上さん。
表舞台で女優として活動しながら経験を積み、将来は監督や演出で作品に携わることを目標にしているようです。
そんな、見上愛さんのこれからの活躍にますます注目していきたいですね。