お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさん。
クソすべり芸人と有吉弘行さんに命名されるも、「芝刈り機」などのネタでブレイク。
「変態おじさん」としてドッキリ企画番組に出演するなど、お茶の間に笑いを届けてきました。
ところが、最近は全くと言っていいほどテレビに出演していません。
そこで今回は、ワッキーさんは現在何をしているのか?を調査!
相方である「ヒデ」さんとのコンビは解消したのか?など調べました。
ぜひ、最後までお付き合いください。
ワッキーはお笑いコンビ「ペナルティ」のボケ担当
1972年7月2日生まれで北海道釧路市出身、2024年現在は52歳のワッキーさん。
本名は脇田寧人(わきた やすひと)さんといいます。
高校時代は、サッカーの強豪校である「船橋市立船橋高等学校」へ進学、サッカーに明け暮れる日々を送りました。
卒業後にバイト先のタイ人に惚れ、タイまで追いかけて行くも玉砕!
失意のなか、大学(中退)の先輩である相方・中山秀樹(ヒデ)さんに誘われる形で、1994年にペナルティを結成しました。
ツッコミ担当の相方ヒデさんとの息のあったコンビネーションネタを武器に、ブレイクを果たします。
ギャグのレパートリーとしては「男性ホルモン受信中」、「お化けの救急車」(他の芸人も乗っかる)、「芝刈り機」、「一、二行進」、「半分マン」 など多彩。
ワッキーはガンで療養中
ワッキーさんは2020年6月、中咽頭ガンと診断されます。
健康体を自負を持ちながらも、首にしこりを感じ、病院での検査を受け判明。
その治療法を選んだ時のことをこのように述べています。
治療をするうえで、選択肢が2つありました。手術で全部取るか、放射線と抗がん剤を併用してがんをやっつける化学放射線療法か。先生いわく、「20人いたら19人は化学放射線療法を選びます」と。
ただ、リスクがあって、唾液が出づらくなること、味覚が鈍くなるという後遺症が残ってしまう可能性が高いと聞きました。だから、料理人の方などは手術を選ぶケースが多いそうなのですが、僕の場合、化学放射線療法でほぼ治るだろうということで、そちらを選びました。
その後、2か月の入院生活を経て退院しますが、「副作用がかなりきつかった」とインタビューで答えていました。
この2か月で体重が10キロ減ったと言い、ガン治療の過酷さが伺えます。
以前は、体が動かすことが大好きでしたが、「長距離ランものどの渇きと体力低下で全くできない」と語り、以前の生活とのギャップに苦しんでいます。
今までは元気な人間だったけど、身体が100%戻ることはないから正直弱気ではあります。でも芸歴を重ねて年も取って、キャラクターを変えていこうとも思っていたので、今は“おじさんワッキー”を模索中。
2024年現在、新たなネタを考案中のようです。
ワッキーの仕事が激減してヒデとのコンビを解消した!?
退院後、2021年3月に仕事に復帰、ただこの時は体調が戻らずに6月から再び休養に入っています。
そして12月、再びお笑いの仕事に復帰するも舞台などの仕事は控える日々を送り治療に専念しました。
復帰しては休養と治療、そしてまた復帰、休養を繰り返します。
2023年6月、お笑いコンビ・ペナルティとしてが東京・新宿のルミネtheよしもとの公演に出演。
1年以上ぶりにお笑いの舞台に姿を現したワッキーさんとヒデさん。
コント「ハウスクリーニング」を披露。ヒデ(52)がステージに上がり、その後、ワッキー(50)が登場すると大きな歓声が上がった。
コントのツッコミでは、ヒデがワッキーにスリッパを豪快にフルスイング。
久しぶりの強烈なツッコミにワッキーは「いつもより痛いな」とキャラを忘れて慌てる一幕が。
それでも、アドリブ満載で爆笑を取り続けて観客をわかせていた。
ネットニュースでは、元気にコントを披露する「ペナルティ」の姿を報じています。
2024年もシュールなネタでファンを喜ばせているようです。(^^;
まとめ|ワッキーの現在は?病気が原因でペナルティは解散した?
今回は、ワッキーさんは2024年現在何してる?というテーマで調査しました。
2020年、ガンを患っていることを公表し闘病生活に入りました。
4年経った現在も味覚が戻らない現状を報告しています。
それでも、大好きなお笑いの仕事を続け、劇場にも立ち続けています。
これからも、多くの人が「ワッキーワールド」の笑いの世界へ引き込まれるでしょう!(^^